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ミーティングルームへ【第1話】

一樹が2ヶ月ぶりにニューヨーク出張から帰って来た。
すぐにでもデートしたかったのに、彼の仕事が忙しくてぜ〜んぜんダメ!
オフィスではすぐ近くに座ってるし、ここ数日ものすご〜いおあずけ状態なんですけど!!!


【第1話】

「鹿島さん、打ち合わせするから、今から会議室」

一樹がそう話しかけてきたのは、ランチも済んだ2時頃だった。
社内では付き合っていることは内緒なので、そっけなく苗字で呼ばれるのがまたツライ。
あま〜い声で、みのりって呼ばれた〜〜〜い!!!?

じゃなくて・・・打ち合わせ?聞いてないけど?

「え?」

「あれ?昨日言ったよね。2時からミーティングルーム取ってるから。先行ってるよ」

そう言った後、ファイルをいくつか手に持って、一樹はそそくさと行ってしまった。

え〜!?
打ち合わせなんて聞いてな〜い!
しかも今日はちょっと忙しいのに!
一体何人だろ?ミーティングルームなら3〜4人かな。
資料は持ってたっぽいから、とりあえずコーヒーでも準備して持ってけばいいか。


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